「思えば招く」チャンスを掴み取る最も簡単な方法

久しぶりに面白い話を聞くことができた。

心が奮い立たされて、自分の価値観がグワンと変わった。

特にお金への考え方、自分の人生のゴールへの考え方はまさしくその通りだと思った。

「お金で買える夢は結局誰かが自分にやってあげてくれてること」

「思えば招く」

 

普段当然だと思っていることが本当に正しいのだろうか?

人生を思いっきり楽しむには、どうすればいいのか?

そんなことを考えるきっかけになる。

 


Hoping invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo - YouTube

 

この動画を見て自分もあることを思い出した。

それは、中学校で渡米したことだ。

 

もともと、自分は海外で生まれて、小学3年生で日本に戻ってきた。

小学校を卒業するときにもなると、自分のルーツが分からないことが凄く嫌だった。

自分の生まれた場所も、育った場所も記憶にない。

そりゃ、小学校3年生だから記憶がないのは当たり前だけど、

それでも、昔自分が居た場所の景色をもう一回みてみたい。

もう一回その場所で暮らしてみたいなと思っていた。

 

そして、中学校1年生の春、父親の海外転勤が決まった。

目から鱗だった。

とんでもないチャンスが舞い降りてきたと思った。

僕は迷わずにその切符を手に取ることにした。

 

「チャンスは準備していた者に訪れる」

という有名な言葉があるけれど、その通りだと思った。

チャンスがきてから考えるのでは遅いのだ。

それが訪れる前に充分考えておくこと。

それが、チャンスを活かすのことにつながる。

植松さんの「思えば招く」を聞いて改めてそう思った。