環境にどう反応するかが人を形作る
久しぶりに会った同期は別人だった。
同期と研修以来久しぶりに飲んだ。
皆が研修→本配属と環境がガランと変わった中の飲み会だった。
そこで、感じたのが、 環境にどう反応するかが人を形作るということだ。
今までは研修というほとんど同じような活動を共にしていたことも あって、それに対する反応も似通っていた。
悩みを話せば、すぐにわかる!わかる!と共感してもらえるし、 面白いあるあるでも話せば、いとも簡単に笑いも取れる
会話が楽しくて楽しくて、しょうがないし、 ちょっとした休憩時間に戯れるのが愛おしい。まるで、 一緒に高校に通っているようなものだ。
そして、 時が過ぎら皆がそれぞれの部署に本配属することになった。 ひと時の楽しい研修時間は終わりを告げたのだ。
研修とは違い、皆が全く別の環境に解き放された。
毎日上司に怒られるような厳しいところもあれば、 全く怒られないゆるい環境もある。
最早、新入社員は共に同じ時間を過ごす仲間ではなくなった。
皆、それぞれが、独り立ちして行った。
そんな中、新入社員の反応は様々だった。
落ち込んでいる人、楽しんでいる人、迷っている人。
そして、その環境で与えられる影響にどう反応しるかで、 それぞれの内面が変わっていた
日々の刺激にどう反応するかを意識しよう。